概要

GitHubPagesの機能を使ってブログ開設を行うための手順を残した記事のPart2です．

今回は，Stackテーマの必要な設定と実際にブログを書くところまで記します．

フォント設定

漢字フォントが中国語になっているので，日本語に修正します．

themes/hugo-theme-stack/assets/scss/variables.cssの

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/**
*   Global font family
*/
:root {
    --sys-font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", "Droid Sans", "Helvetica Neue";
    --zh-font-family: "PingFang SC", "Hiragino Sans GB", "Droid Sans Fallback", "Microsoft YaHei";

    --base-font-family: "Lato", var(--sys-font-family), var(--zh-font-family), sans-serif;
    --code-font-family: Menlo, Monaco, Consolas, "Courier New", var(--zh-font-family), monospace;
}

の部分を

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/**
*   Global font family
*/
:root {
    --sys-font-family: -apple-system, BlinkMacSystemFont, "Segoe UI", "Droid Sans", "Helvetica Neue";
    --ja-font-family: "游ゴシック体", "Yu Gothic", YuGothic, "ヒラギノ角ゴ Pro", "Hiragino Kaku Gothic Pro", "メイリオ", "Meiryo";

    --base-font-family: "Lato", var(--sys-font-family), var(--ja-font-family), sans-serif;
    --code-font-family: Menlo, Monaco, Consolas, "Courier New", var(--ja-font-family), monospace;
}

に変更します．

次にhugo.yamlの

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DefaultContentLanguage: en
hasCJKLanguage: false

を

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DefaultContentLanguage: ja
hasCJKLanguage: true

に変更します．これでデフォルトの言語が日本語になります．

サンプル記事を消す

初期設定では，いくつかのサンプル記事が投稿されています．これらのサンプル記事を削除するには、以下の手順を実行します．

content/postディレクトリに移動します．
/rich-contentなどサンプルのディレクトリがあるので，不要な場合はディレクトリごと削除を行います．

自分はcontent/post/_oldディレクトリを作成して，そこにサンプルディレクトリを全て放り込みました．

記事を書く

Hugoを使って新しいブログ記事を作成するには、以下の手順を実行します。

ターミナルを開き、ブログのルートディレクトリに移動します。
以下のコマンドを実行して新しい記事を作成します：

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hugo new post/<article-name>/<article-name>.md

このコマンドにより、content/post/ディレクトリに新しいMarkdownファイルが作成されます。

作成されたMarkdownファイルをエディタで開き、記事の内容を記入します。例えば：

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title: "新しい記事のタイトル"
date: 2025-02-25
draft: true
---

# この記事の概要

ここに記事の内容を書きます。

titleは必ず設定します．また，draftは下書き管理フラグです．公開したくない場合はtrueを，公開する場合はfalseに設定してください．

ローカルサーバで変更を確認する．編集が完了したら，draftをfalseに変更し，以下のコマンドを実行して変更を確認してください．

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hugo server

問題がなければ，hugoと実行しビルドを行います．

ビルドが完了したら，codespaceの「ソース管理」からコミット & プッシュを行えば，書いた記事が公開されます．